「エバーグリーンローンチって、一度仕組みを作れば自動で売れ続けるんでしょ?」と思っている方、ちょっと待ってください。
わたしはUTAGE講座を通じて1,000人以上の方にセールスファネル構築を教えてきましたが、エバーグリーンローンチで「思ったより売れない」「途中で止まった」という相談は本当に多いんです。
実はエバーグリーンローンチには、成功する人と失敗する人にはっきりとした違いがあります。今回は、失敗する人に共通するパターンと、売れ続ける仕組みを作るための設計手順を具体的にお伝えしていきますね。
Contents
エバーグリーンローンチとは?従来のローンチとの違いを整理する
プロダクトローンチとエバーグリーンローンチの根本的な違い
エバーグリーンローンチという言葉を聞いたことがあっても、「従来のローンチと何が違うのか」を正確に理解している方は意外と少ないんですよね。
まず従来のプロダクトローンチは、「この日に募集開始、この日に締め切り」というように期間を限定して一気に売るスタイルです。
リアルタイムで盛り上がりを作れる反面、ローンチのたびに集客・準備・セールスをゼロから組み立てる必要があります。
一方、エバーグリーンローンチは「仕組みを一度作ったら、いつ登録した人にも同じ体験を届けられる」設計です。ステップメールやステップLINE、動画配信を自動で回して、登録した日を起点にその人専用のローンチが走る仕組みなんです。
つまり、あなたが寝ている間も、旅行中も、別の仕事をしている間も、見込み客は自動で教育を受けて、オファーを受け取ることになります。

エバーグリーンローンチが向いているビジネスと向いていないビジネス
ただし、何でもエバーグリーンにすればいいわけではないんです。
ここを勘違いしている方がすごく多いので整理しておきますね。
エバーグリーンが向いているのは、すでにプロダクトローンチで売れた実績がある商品です。セールスの流れが検証済みで、「この順番で見せれば売れる」というパターンが確立されていることが前提になります。
逆に、まだ一度もローンチしたことがない商品をいきなりエバーグリーンにしようとすると、ほぼ失敗します。というのも、エバーグリーンは一度組んだら放置できるのがメリットですが、裏を返せば「修正しにくい」という特徴があるからなんです。
まだ売れるかどうか分からない商品を自動の仕組みに乗せても、反応が取れなかったときに何を直せばいいかが見えにくくなります。
エバーグリーンローンチで失敗する人の共通パターン5つ
パターン①:教育ステップを飛ばして、いきなりオファーしている
これが一番多い失敗パターンです。メルマガやLINEに登録してもらったら、すぐにセールスページに飛ばしてしまう。
プロダクトローンチではライブ配信やウェビナーで丁寧に教育していたはずなのに、エバーグリーンにした途端に「動画1本見せてすぐオファー」にしてしまう方がいるんですよね。
エバーグリーンだからこそ、教育のステップ設計は手を抜いてはいけないんです。むしろリアルタイムの熱量がない分、コンテンツの質で補う必要があります。
パターン②:締め切りの緊急性が弱い
エバーグリーンローンチは「いつでも買える」と思われた瞬間に成約率が落ちます。
ここが設計の肝なんですが、登録日を起点にしたカウントダウンタイマーを設置して、「あなた専用の締め切り」を作ることが不可欠です。UTAGEではこの個別タイマーの設定ができるので、わたしの講座でもこの仕組みは必ずレクチャーしています。
ポイントは「嘘の緊急性」ではなく、「この期間に申し込むと特典がつく」「この価格で提供できるのはこの期間まで」といった正当な理由を持たせることです。
パターン③:ステップ配信の間隔が適当
面白い話があって、ステップメールの配信間隔を「なんとなく毎日」にしている方がとても多いんです。
でも実際にデータを見ると、登録直後の1〜2通目は24時間以内に送るのが効果的ですが、3通目以降は48時間間隔のほうが開封率が高くなるケースが少なくないんですよね。
これは商品のジャンルやターゲットによっても変わるので、最初のうちはデータを取りながら調整していくことをおすすめしています。
パターン④:導線の途中で離脱ポイントがある
LPからメルマガ登録→ステップ配信→セールスページ→決済という導線の中で、どこかに「迷子になるポイント」があると、そこで見込み客がごっそり離脱します。
特に多いのが「動画を見た後、次に何をすればいいか分からない」という状態です。動画の最後に必ず次のアクションを明示して、リンクを設置しておくだけでも離脱率はかなり下がりますよ。
パターン⑤:作って放置している(改善しない)
「自動化」というと「一度作ったら終わり」と思われがちですが、実はここが最大の落とし穴なんです。
エバーグリーンローンチは定期的にデータを確認して、成約率や離脱ポイントを改善し続けるものです。わたしが1,000人以上見てきて思うのは、成果を出し続けている人は必ず月に1回は数字を見直しているということです。
自動だからといって放置していたら、気づいたときには成約率が半分以下になっていた、というケースも珍しくありません。
成功するエバーグリーンローンチを設計する5つのステップ
ステップ①:売れた実績のあるローンチを棚卸しする
まずやるべきことは、過去に成功したローンチの構成を分解することです。
どんなメッセージで集客したのか、何通のメールやLINEを送ったのか、動画は何本でどんな内容だったか、オファーのタイミングはいつだったか。これらを全部書き出してみてください。
エバーグリーンローンチは「成功したパターンを自動で再現する仕組み」なので、元のパターンが明確でないと設計できないんです。
ステップ②:教育コンテンツを「自動で届けられる形」に変換する
ライブでやっていたウェビナーを録画動画にする、ライブ配信での質疑応答を「よくある質問」としてまとめる、といった変換作業が必要です。
ここで意識してほしいのは、ライブの臨場感をどうやって動画で再現するかという点です。わたしがおすすめしているのは、録画動画でも「語りかける口調」を崩さないこと。台本を棒読みするのではなく、目の前に1人の受講生がいると思って話すだけで、動画の信頼度は全然違ってきます。
ステップ③:ステップ配信のシナリオを設計する
ステップメールやステップLINEのシナリオ設計は、エバーグリーンローンチの心臓部分です。
基本的な流れは「共感→教育→価値提供→事例→オファー→締め切り」です。これを5〜7通程度のステップに分けて配信していきます。
各ステップで意識するのは「この1通で読者にどんな変化を起こしたいか」を明確にすることです。ただ情報を流すのではなく、1通ごとに読者の意識を少しずつ変えていく設計が必要なんですよね。
ステップ④:UTAGEで自動化の仕組みを組む
シナリオが完成したら、UTAGEを使って実際の自動化を組んでいきます。
LP作成、メルマガ・LINE配信設定、動画配信ページ、セールスページ、決済連携、サンクスページ。この一連の導線をUTAGEの中で完結させることができます。
ここで意外と見落としがちなんですけど、「決済後のフォロー」まで自動化しておくことが重要です。購入後のサンクスメール、講座の案内、初回ログインの誘導など。ここまで設計しておくと、お客様の満足度がまったく変わってきますよ。
ステップ⑤:テスト→計測→改善のサイクルを回す
仕組みが完成したら、まずはテスト送信を必ず行ってください。自分自身でメルマガ登録からオファーまでの全工程を体験してみるんです。
実際にやってみると「ここの文章が分かりにくい」「この動画からセールスページへの導線が弱い」といった改善点が見えてきます。
本番稼働後は、登録率、ステップメールの開封率、動画の視聴完了率、セールスページのクリック率、成約率。この5つの数字を最低でも週に1回は確認して、ボトルネックになっている箇所から改善していくのがわたしのおすすめです。
エバーグリーンローンチでよくある質問
「プロダクトローンチとどちらを先にやるべきですか?」
間違いなくプロダクトローンチが先です。
先にお伝えした通り、エバーグリーンは「成功したローンチを自動化する仕組み」なので、まだ一度も売れていない商品をエバーグリーンにしても意味がありません。
まずは小さくてもいいのでプロダクトローンチを実施して、「この流れで売れる」という型を見つけてから、エバーグリーンに移行してみてくださいね。
「エバーグリーンに向いている商品の価格帯はありますか?」
正直に言うと、3万円〜30万円くらいの価格帯が一番相性がいいと感じています。
3万円以下だと自動化の仕組みを作るコストに対してリターンが見合わないケースがありますし、30万円以上だと自動だけでは信頼構築が足りず、個別相談を挟んだほうが成約率が上がることが多いんです。
「UTAGEがないとエバーグリーンローンチはできませんか?」
他のツールでも不可能ではありませんが、複数のツールを組み合わせる必要が出てきます。LP作成ツール、メール配信ツール、決済ツール、動画ホスティング、タイマー設置ツール…これらを別々に契約して連携させるのはかなり手間がかかります。
UTAGEならこれらが一つのプラットフォームで完結するので、設計・構築・運用の全工程がシンプルになります。わたしがUTAGEを推奨している理由もここにあります。
まとめ:エバーグリーンローンチは「設計」で決まる
エバーグリーンローンチは、自動化ツールの操作方法さえ覚えればできるものではありません。「どんな順番で、何を見せて、どのタイミングでオファーするか」という設計がすべてなんです。
まずは過去の成功パターンを棚卸しして、教育ステップを丁寧に設計して、小さくテストしてから本番稼働する。この順番を守るだけで、失敗する確率はかなり下がりますよ。
UTAGE攻略についてはメルマガでも詳しくお伝えしていますので、興味のある方はぜひ登録してみてくださいね。


