こんにちは。

受講生900名!日本で一番受講生が多いUTAGE講座の講師 まどかです。

皆さんは、どのようなマーケティング活動をしていますか。もしかしたら、広告、SNS投稿、LINE・メルマガ配信などをしている方が多いかもしれません。

マーケティングで何を重視するかは、事業フェーズやサービスの性質によって異なります。

この記事では、マーケティングとはどのようなものなのか、何のために行うのか、皆さんの事業を大きくしていくためにはどのようなマーケティングをすべきなのかを紹介します。

マーケティングとは

マーケティングとは、「商品が売れる仕組みを作り、セールスをしなくても売れる状態を作ること」といわれています。

セールスが、お客様に「これを買ってください」と売り込むことであるのに対し、マーケティングは、お客様に情報を提供して商品を知ってもらい、「これを買いたい」と思ってもらう流れを作ることです。

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そのために、お客様にどのようなニーズがあるのかを正しく把握することが、マーケティングの第一歩です。

マーケティングでは、具体的に何をする?

マーケティングとは何をすることなのか、わかるようでわからないという方も多いのではないでしょうか。マーケティングで何をするのかは事業フェーズやサービス内容によって異なりますが、ここでは一般的に行われていることを紹介します。

ターゲット(商品を届けるお客様)を明確にする

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事業において、ターゲットを決めることはとても大切です。
届ける相手によって、必要とする情報や商品が異なるからです。
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たとえば、あなたが英語教材を販売しているとしたときに、仕事で緊急に英語を必要としている人に向ける場合と、趣味でやってみようかなと考えている人に向ける場合では、伝える情報も伝え方も異なるでしょう。

本格的にマーケティングを行う場合は、「3C分析」や「PEST分析」などのフレームワークを使って分析しますが、そこまで詳しく行わない場合でも、ターゲットを明確にしておくことは必要です。

何を伝えるかを明確にする

ターゲットが明確になったら、その相手に対して「どのような情報を伝えるか」を整理します。マーケティングでは、相手にとって価値のある情報を届けることがとても大切です。

上述の英語教材販売を例に挙げると、たとえば、仕事で緊急に英語を必要としている人には、仕事でよく使うフレーズなどをコンテンツとして配信するのもよいでしょう。お客様に「自分に合っている」「役に立つ」と感じてもらえれば、教材を利用し続けてもらえる可能性が高いです。

一方、趣味で気軽に習いたい人にビジネス英語を伝え続けたら、その人は「自分には合わない」と感じ、離れてしまうでしょう。

マーケティングで「誰に」「何を」伝えるかが重要だといわれるのは、そのためです。

お客様に情報提供をする

ターゲットが明確になり、伝える内容が整理できたら、その情報をお客様に届ける段階に進みます。

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情報を届ける方法はさまざまですが、たとえば、LINE・メルマガの配信、ランディングページの案内などがあります。

お客様への情報提供の際にポイントになるのは、「どのタイミングで、どのような情報を届けるか」を事前に設計しておくことです。相手にとって必要なタイミングで情報を提供することで、申し込みや購入といった行動につながるからです。

お客様の状況やタイミングに合わせて情報提供する手段の一つに、「ステップ配信」があります。ステップ配信についてはこちらの記事で紹介していますので、あわせてご覧ください。

ステップメールで売上を最大化するUTAGEの運用術

マーケティングはなぜ必要?マーケティングの目的

では、このようなマーケティング活動は何のために行うのでしょうか。マーケティングの目的は事業によって異なりますが、ここでは一般的な目的を3つ紹介します。

認知度を高めるため

マーケティングによって、商品の認知度を高めることができます。

人々は、次の4つの段階を経て商品を購入するといわれています。

  1. 認知
  2. 興味・関心
  3. 比較・検討
  4. 購入

SNS投稿やメール配信、広告などのマーケティングの活動によって商品の認知度を高めることは、商品販売の第一段階です。

事業に合う理想的なお客様を増やすため

事業を長く続けるためには、商品を正しく理解し、必要性を感じているお客様が集まることが重要です。たとえば、目的が合わないお客様が集まると、継続につながらず、クレームも発生しやすくなります。一方で、価値を正しく理解しているお客様が増えれば、長く使い続けてもらえるだけでなく、再購入や紹介にもつながるでしょう。

マーケティングでは、「商品を誰に届けるか」が重要です。正しく設計してマーケティングを行えば、事業に合う理想的なお客様が増えます。

事業を安定させるため

売れる仕組みを確立すれば、お客様が安定して増えていき、事業が安定します。

毎回の集客や売上をその都度考えるのではなく、あらかじめ流れを決めて自動化すれば、自分が手を動かさなくても申し込みが増えていきます。

人が集まる時期や売れるタイミングが読めるようになると、毎月の流れが見通せるようになり、急な売上低下や集客や無理な対応に追われることが少なくなります。仕組みがあることで、数字にも気持ちにもゆとりが生まれます。

マーケティングの具体的な内容とメリット・デメリット

マーケティングの具体的な内容とメリット・デメリット

では、マーケティングとは具体的にどのように行うのでしょうか。その具体的な内容と、それぞれのメリット・デメリットを紹介いします。

Webサイトを使ったマーケティング

ホームページやランディングページ(LP)を活用したマーケティングです。特に、商品について紹介し、申し込みや購入に誘導するランディングページは、マーケティングでよく活用されます。

ランディングページは、1枚の長いページで作られるのが一般的です。画像などを使ってわかりやすく解説し、申し込みに直接つなげられるというメリットがありますが、作成に時間や費用がかかるうえ、構成や文章の質によって成果が大きく変わるというデメリットがあります。

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商品が売れるLPを、費用をかけず、自分で作る方法があります。詳しくは、ぜひこちらの動画をご覧ください。

H3:SNSを使ったマーケティング

商品に関する情報を広く伝えるために、InstagramやTikTokなどのSNSを活用する方法です。近年は、InstagramリールやTikTok、YouTubeショートなどのショート動画が多く活用されています。

SNSには、多くの人の目に触れる機会を作りやすく、認知を広げるきっかけになるというメリットがありますが、継続的に投稿を続ける必要があるため、運用体制を整えてから始めることをおすすめします。

ダイレクトマーケティング

LINE公式アカウントやメルマガ、DMなどを使って、お客様に情報を直接届ける方法です。近年は、全員に一斉送信をするのではなく、お客様一人ひとりの状況に合わせて適切な情報を提供する方法が多く採用されています。

LINE公式アカウントやメルマガなどは、商品に興味関心を持つお客様に適切な情報を届けることで、信頼関係を構築できるというメリットがあります。ただし、お客様にとって不要な情報を送り続けると登録解除されてしまう可能性があるため、お客様が何を知りたいかを把握し、適切なタイミングで送信することが重要です。

マーケティングでよくある失敗を防ぐための注意点

マーケティング活動を売上につなげるために、気をつけておきたいポイントを紹介します。

SNSのフォロワーを増やすことを目的にしない

SNSの運用を続けていると、いつの間にかフォロワーを増やすことが目的になってしまうことがあります。

フォロワー数は一つの大切な指標ではありますが、マーケティングにおいて重要なのは、商品に強い興味・関心を持つ人に情報を届けることです。フォロワー数だけではなく、再生回数やクリック数などの指標に注目して、お客様に適した情報を提供できているかを確認しながら運用しましょう。

1回の配信に情報を詰め込みすぎない

メルマガなどを配信する際に、過剰な情報を載せないように注意しましょう。

せっかく配信するなら、あれもこれも伝えたいと思ってしまうかもしれませんが、1回の投稿に多くの情報を詰め込みすぎてしまうと、読み手がどこに注目すればよいのかがわかりにくくなります。

主となるメッセージを明確にし、読み手が負担なく読み進められるように整理して構成しましょう。

伝えたいことではなく、読み手が知りたいことを意識する

サービスの説明やこだわりを一方的に伝えても、読み手にとって必要な情報でなければ興味を持ってもらえません。「読み手は今、何に困っているのか」「何を知れば安心できるのか」という視点から、情報を選ぶようにします。

売上につながる仕組みを作ってから配信する

LINEメッセージやメルマガを配信する際は、申し込みページや登録フォームなど、お客様の次の行動につながるように準備しておきましょう。

申し込みを希望するお客様がいても、その導線がなければ、行動に結びつけることができません。

誰に何を伝え、どのような行動をしてもらいたいのかを整理したうえで、全体の流れを整えてから配信を始めましょう。

マーケティング活動を自動化するメリット

マーケティング活動の自動化には、次のようなメリットがあります。

  • 案内や配信にかかる作業量を減らせる
  • 情報の抜けや送信ミスを防げる
  • 事業を広げるための業務に集中できる

H3:案内や配信にかかる作業量を減らせる

LINEやメールでの情報提供や、商品販売の案内など、マーケティング活動としてすべきことは手段は多岐にわたります。一つひとつ手作業で行っているために、作業で手一杯になっている方も多いのではないでしょうか。

これらの作業の中で、同じことの繰り返しになっているものを自動化すれば、作業量を減らすことができます。

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マーケティングツールUTAGEを使えば、簡単に作業を自動化できます。

UTAGEについてはこちらの記事で解説していますので、ぜひご覧ください。

UTAGE(ウタゲ)とは?システムやメリット、特徴を紹介します!

動画でご覧になりたい方は、こちらをご覧ください。

 

情報の抜けや送信ミスを防げる

LINEやメールの配信作業が増えると、送信忘れやミスが起こりやすくなります。送信を忘れたために機会を失ったり、ミスによって信頼関係を崩してしまったりすることもあるでしょう。

しかし、作業を自動化してしまえば、あらかじめ設定したLINEメッセージやメールが指定したタイミングで確実に送られるため、抜けやミスがなくなります。

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自動配信のLINEやメールから販売につながるので、楽に売上を伸ばせるのが魅力です。

事業を広げるための業務に集中できる

お客様への案内を自動化すると、日々の作業が減り、時間に余裕が生まれます。

対応に追われる時間を減らすことで、商品やサービスの改善、新しい企画の検討などの仕事に時間を使えるようになります。また、問い合わせや申し込みが増えたときにも、あらかじめ準備した案内が自動で送られるようになっていれば問題なく対応できます。

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本業に集中できる時間を増やして、業務拡大しても対応できる運営体制を整えましょう。

マーケティングを自動化する方法

冒頭で、「マーケティングは、お客様に情報を提供して商品を知ってもらい、『これを買いたい』と思ってもらう流れを作ること」と紹介しました。

ここからは、UTAGEを使ってその流れを作る方法を紹介します。

UTAGEには、ファネルという概念があります。ファネルとは、たとえば、

このような一連の流れのことをいいます。UTAGEのファネル機能を使うと、集客から購入・申し込みまでの流れを一つの「ファネル」にまとめて全自動にできます。

人の手を介さず、集客から申し込みまでを自動化したい方は、ぜひUTAGEをお試しください。まだUTAGEを使ったことがない方は、こちらからお申し込みいただくと、2週間無料で体験できます。

 

また、ファネルを使って自動化するコツを、無料のメルマガで紹介しています。メルマガに登録された方には、100分動画マニュアルやコンテンツ販売のコツなどの7大特典を無料プレゼントしています。こちらのバナーから、ぜひお申し込みください。

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まとめ

この記事では、マーケティングとは何をすることなのか、何のために行うのかを詳しく解説しました。

  • マーケティングとは
  • マーケティングはなぜ必要?マーケティングの目的
  • マーケティングの具体的な内容とメリット・デメリット
  • マーケティングでよくある失敗を防ぐための注意点
  • マーケティング活動を自動化するメリット
  • マーケティングを自動化する方法

マーケティングは、商品が売れる仕組みを作るための活動です。その手法はさまざまですが、マーケティングを理解し、事業に合った形で取り入れることで、売上につながる流れをつくることができます。

また、マーケティング活動をできるだけ自動化することで、機会損失を防いで売上を伸ばしていくことが可能になります。マーケティングの自動化は、今回紹介したUTAGEなどのマーケティングツールを使えば簡単に行えます。

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