こんにちは。
受講生900名!日本で一番受講生が多い UTAGE講座の講師 まどかです。
0円起業で副業や個人ビジネスを始める方が増えています。0円起業は、初期費用をかけずに、自宅のパソコンやスマートフォンだけで事業を始める方法として、注目されている働き方です。
とはいえ、「実際にどんな事業ができるのか」「本当に収益につながるのか」「何から始めればいいのか」といった疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
この記事では、0円起業に向いている具体的な事業例や、必要なツール、収益化の仕組み、そして3つの手順で始める方法まで、すぐに実践できる内容を整理して解説しています。
これから0円で起業を始めたいと考えている方にとって、行動の指針となる情報をまとめていますので、ぜひ最後までご覧ください。
また、実際にコストをかけずに起業して成功している方の事例をYouTube動画で配信しています。起業からわずかな期間で大きく売上を伸ばしている方の事例もご紹介してますので、ぜひ参考になさってください。
0円起業とは
0円起業とは、資金を用意せずに始められる事業のことを指します。自宅にあるパソコンやスマートフォン、すでに持っているスキルなどを活用して、仕入れや設備投資をせずに収益を得る仕組みです。

0円起業に向いている事業とは
では、どのような事業が0円起業に向いているのでしょうか。
パソコンやスマートフォンがあれば始められる事業
自宅にインターネット環境があり、パソコンやスマートフォンを使える環境であれば、設備投資をせずに業務を開始できます。

需要があり、依頼の多い分野です。
事業例 | 内容 | 特徴・メリット |
SNS運用代行 | InstagramやTikTokの投稿代行、コメント返信など | スマートフォンで完結、継続契約を得やすい |
デザイン制作 | バナー、チラシ、名刺などのグラフィック作成 | 無料ツールでも対応可能、在宅納品 |
動画編集 | YouTube動画やリール動画のカット・装飾・書き出し | ニーズが高く、学習コストも比較的低い |
過去の職歴や得意分野を生かして始められる事業
会社員での経験や趣味で培った知識を生かす事業を始める方も多いです。

自分自身が稼働する業務で、設備投資不要なので、一人で始めやすい事業です。
事業例 | 内容 | 特徴・メリット |
営業代行 | 商談設定、アポ獲得、クロージングの代行 | 成果報酬型の案件が多く、経験が強みになる |
経理・会計サポート | 仕訳入力や請求書発行、確定申告の補助など | フリーランスや小規模事業者にニーズあり |
オンライン研修 | 自身の職務経験をもとに、実務ノウハウを個別指導 | Zoomなどを活用して、マンツーマンで対応可能 |
デジタル商品を扱う事業
0円起業でデジタル商品を扱うケースも増えています。デジタル商品とは、たとえば、オンライン講座やイラストなど、制作したものをオンラインで販売するタイプの商品です。


事業例 | 内容 | 特徴・メリット |
オンライン講座販売 | 自分の知識や技術を動画・PDF形式で販売 | 制作後は追加コスト不要。会員サイト型にも展開しやすい |
イラスト・素材販売 | SNSアイコン、LINEスタンプ、背景素材などを販売 | 在庫不要で利益率が高く、販売先も豊富 |
会員制コンテンツ配信E | 継続的に動画・資料・音声を会員に提供するサービス | サブスクリプションで収益を安定させられる |
0円起業を成功させるための具体的な方法

ツールを使って業務を効率化する
ツールを使うと、業務を大幅に効率化できる場合があります。その空いた時間は、新しい商品の開発などに充てられるため、事業を拡大しやすくなるのがメリットです。
0円起業を目指す方は、無料ツールから始めることが多いでしょう。無料でツールを使ってみて、事業で活用できそうなら、その後有料版に申し込むのもよい方法です。
<おすすめのツール>
ツール名 | 主な用途 | 特徴 |
Canva | ・画像やデザイン制作 | ブラウザ上で使えて、テンプレートも豊富。デザイナー以外の人でも扱いやすい。 |
ChatGPT | ・文章の生成 | 商品開発のアイデア出しやメールの作成などに活用でき、作業時間を短縮できる。 |
UTAGE | ・LP・販売ページ作成 ・決済 ・顧客管理 ・LINE・メール配信 ・会員サイト運用 | オンライン講座やデジタル商品の販売に必要な機能をすべてカバーしている。 |
単発ではなく継続的に売上を生み出すしくみを作る
事業内容によっては、サブスクリプションの事業モデルを検討するのもよいでしょう。月額生のオンライン講座や動画配信などの会員制度にすることにより、毎月定額の売上が確保できるため、事業計画を立てやすいというメリットがあります。
ただし、サブスクリプションモデルを採用する場合は、お客様にとってメリットを提供しつづけられるビジネスであることが必須です。
<サブスクリプションモデルにおすすめのツール>
ツール名 | 主な用途 | 特徴 |
UTAGE | 決済 会員サイト運用 | 会員サイトを作成し、特定のコンテンツを会員のみに限定公開できる |
リピーターを増やす
事業を安定させるためには、リピーターを増やせる状態を作るのが理想です。一度購入してくださったお客様に再度購入していただく、あるいは、アップグレードしていただくという方法があります。
リピーターを増やすためには、たとえば、定期的にLINEメッセージやメールを送ってお客様をサポートしたり、情報提供をしたりして信頼関係を築き、お客様が必要とする商品をご案内します。
顔が見えないオンラインの取引では、お客様の個別の状況に合わせた対応が特に重要になります。
<LINE・メール配信におすすめのツール>
ツール名 | 主な用途 | 特徴 |
UTAGE | 決済 会員サイト運用 | 会員サイトを作成し、特定のコンテンツを会員のみに限定公開できる |
0円起業のメリット・デメリット
0円起業はメリットの大きい事業の始め方ですが、注意したいポイントもあります。

0円起業のメリット
アイデアがあればすぐ始められる
0円起業の最大の利点は、資金を用意せずに事業を始められることです。アイデアがあり、事業内容さえ決まっていれば、その日から行動に移すことができます。
失敗しても大きな損失が出にくい
0円起業の場合、初期投資がないため、仮にうまくいかなかった場合でも金銭的な損失が最小限に抑えられます。

0円起業のデメリット
元手なしで始められるということは、他の人にとっても参入しやすいという側面があります。そのため、競合が増え、価格競争によって単価が下がるという課題に直面する可能性があります。
ただし、自分の専門性を打ち出したり、事業の独自性を際立たせたりといった工夫によって、このような状況は回避できます。

0円起業は簡単!3ステップで手順を紹介
起業というと難しそうなイメージがあるかもしれませんが、実際には難しいことはありません。ここでは、最小限のステップで、確実にスタートするための手順を紹介します。
- 事業内容を決める
- 必要な環境をそろえる
- 開業届を提出する
1. 事業内容を決める
まずは、事業内容を決めましょう。「誰に」「何を」「どうやって」販売するかを決めます。できる範囲で競合調査もしておきましょう。
2. 必要な環境をそろえる
事業内容が決まったら、業務を行うための環境を整えます。たとえば、次のような準備があります。
- インターネット環境(安定した接続)
- パソコンまたはスマートフォン
- 必要なツール(Canva、ChatGPT、UTAGEなど)
なお、UTAGEにはLPや申し込みページ、決済機能などを一元管理できる仕組みが備わっており、オンライン講座やデジタル商品の販売を始める多くの方が活用しています。こちらのページから申し込むと、2週間無料で体験できるので、今すぐ申し込んで、早速ページを作ってみませんか。
3. 開業届を提出する
事業を始める際には、税務署に開業届を提出します。開業届を提出しないで事業を始める方もいますが、提出すると次のようなメリットを享受できます。
- 青色申告が可能になる(最大65万円の控除)
- 屋号を登録できる
青色申告によって税金の控除額が大きくなるのが、開業届提出の最大のメリットです。
まとめ
この記事では、0円起業について解説しました。
- 0円起業とは
- 0円起業に向いている事業とは
- 0円起業を成功させるための具体的な方法
- 0円起業のメリット・デメリット
- 0円起業は簡単!3ステップで手順を紹介
0円起業は、資金を用意せずに起業することをいいます。なお、個人事業で事業を拡大するためには、業務の自動化も重要です。業務を自動化して、売上を倍増させる方法を無料のメルマガでお伝えしていますので、ぜひお申し込みください。