こんにちは。コンテンツマーケ講師のまどかです。
美容サービスを提供する上で、最初に行うステップはカウンセリングですが
このカウンセリングがうまくできない!って思ったことはありませんか?
美容のあらゆる知識を勉強したのに、いざカウンセリングをしてみたら
思ってたカウンセリングができなくて、全然うまく話せなかった・・というお声もよく聞きます。
確かにカウンセリングがスマートにできないと、お客様の第一印象が残念なことになってしまいますし
そのあとに行う施術や他コースのお誘いもうまくいかなくなってしまうほど、美容サービスにおいてのカウンセリングはとても重要な位置にあります。
わたし自身も血尿を出すほど、カウンセリングが苦手でストレスになっていた時期がありましたが
カウンセリングがうまくいくコツを見つけたことから劇的に変わり、カウンセリングだけで売上を作れるようになりましたし
全国にいる美容のプロたちから「カウンセリングを教えて欲しい」というご要望もいただけるようになりました。
- カウンセリングがうまくなりたい!
- お客様とスマートに会話して、信用してもらいたい!
- お客様の相談を上手に聞き出したい
- 売上やリピートにつながるカウンセリングをしたい
このブログはそんな方に向けて参考になればと
これに気をつければ【カウンセリング】がうまくいきやすい2つのコツを綴っていきますので、ぜひご覧ください!
アイスブレイクではお客様との共通点を見つけよう
初めてお会いするお客様であれば、カウンセリングをするこちら側も緊張しますが
お客様だって、初めての人・初めての場所にとても緊張されていたり、構えている方も多いものです。
お会いして早い段階で打ち解けることができると、お客様が話しやすい雰囲気になり色んな情報を聞き出せますし
こちらからの提案もスムーズに受け入れてくれやすくなります。
そのために効果的なのは、お客様との共通点を見つけて話題にすること。
本題にいきなり入る前に、軽い雑談をするような気持ちでお客様に会話を投げかけてみましょう!
- 今日のお洋服、とても素敵ですね!わたしもそういったお洋服が大好きです!
- ○○のご出身なんですね!旅行で行ったことがありますが、とても素敵な街ですよね!
- ○○がご趣味なんですね!わたしもやったことがありますが、楽しいですよね!
わたしは全国ほとんどの場所に出張や旅行などで行ったことがあるため
この話をすると「自分の街を知っててくれたんだ!いいと思ってくれるんだ!」と、笑顔になってくださいますし
お客様が好きなものに共感すると、そこから会話が広がることも多くあります。
もちろん、嘘はいけません。
できる範囲でお客様との共通点を見つけて、打ち解けるネタにしてみましょう!
お客様の話に共感する
お客様はカウンセリングなどで、ご自分の話をしてくださる際に
- 実はジャンクフードが好きだけど、そんなこと言ったら引かれるかな
- 夜、顔を洗わないで寝ちゃうことがあるけど、本当のことは言いにくいな
・・と言ったように、一般的にダメそうなことであればあるほど、打ち明けにくい気持ちになっていることもあります。
どんな内容でも打ち明けてくださることが重要ですから
決して否定せずに共感を示すことで、気持ちを和らげ、話しやすい状況を作るようにしてみましょう。
時にお客様は本当のことを話してくれません。
それでは本当に必要な情報がわからないままですし、結果お客様に必要なアドバイスも提供できません。
ダイエットのサポートをしているのに、全然痩せない!蓋を開けたら食べまくっていた
→本当のことを話してくれたら、食べながらダイエットする方法をご提案できたのに・・みたいなことはよくあります。
また注意点としては
お客様が話してくれたことに共感することは大切ですが、必要以上にこちら側の自己開示をしないこと。
ジャンクフードって美味しそうに見えますもんね!わたしもよく食べてます!
顔を洗わないで寝ちゃうほど、疲れていることってありますよね! よくやっちゃいます!
食べちゃう!やっちゃう!のが本当のことであっても、美容のプロとしてそれは見せる必要のないこと。
ご自分のブランディングを考えて、不必要なことは言わなくていいと思います。
まとめ
スマートなカウンセリングをするためには、まずお客様に心を開いてもらいやすい状況を作ること。
その状態になってから初めて、充実したカウンセリングを行うことができ、お客様の満足度にも繋げていくことができます。
女性は話が合う人が好きな生き物ですから
自分から積極的にお客様に話を合わせていき、いい関係性を築いていくこと。
ぜひ今日から取り入れてみてくださいね!