こんにちは。
受講生900名!日本で一番受講生が多い UTAGE講座の講師 まどか です。
「LINE公式が垢BANされた」
「LINE公式にログインできなくなってしまった」
このような事例は、今や珍しいものではなくなってしまいました。
「自分は誠実に運用しているから大丈夫」
「LINEの規約に違反していないから自分には関係ない」
と思っていても、ある日突然利用停止になることもあるため、誰にとっても無関係とは言い切れません。
そこでこの記事では、LINE公式アカウントの垢BANにどう備えたらよいのかを解説します。正しく理解して準備しておけば、万が一のときでも慌てることなく対応できます。ぜひ今日から対策を始めませんか。
垢BAN対策については、YouTube動画でも紹介しています。今すぐ動画で確認したい方は、こちらをご覧ください。
Contents
公式LINEの垢BANとは
垢BANとは「アカウント・バン」の略で、オンラインサービスで運用会社からアカウントが利用停止になることを指します。
LINE公式アカウントでも、垢BANされるケースが増えています。万が一、あなたのアカウントが利用停止されてしまうと、これまで積み上げてきたお客様のリストがなくなり、コミュニケーション手段が断たれてしまいます。

垢BANされたアカウントを復元する方法は、残念ながらありませんが、事前に対策をしておけば事業を継続することは可能です。
公式LINEがBANされるとどうなる?
LINE公式アカウントが利用停止になるということは、これまでコツコツと積み上げてきたものを全て失うことを意味します。
- お客様の連絡先や情報を失う
- 配信内容やコンテンツが削除される
お客様の連絡先や情報を失う
LINE公式アカウントが利用停止になってしまうと、お客様のアカウント情報や蓄積してきたデータがすべて消去されます。お客様にメッセージを送れないため、商品販売ができず、事業に重大な影響を及ぼすことになるでしょう。
既存のお客様との連絡手段もなくなるため、よい関係を構築してきたお客様からの信頼も失ってしまう可能性があります。
配信内容やコンテンツが削除される
LINE公式アカウントが利用停止になるということは、これまで配信したメッセージの内容やリッチメニューなどのデータがすべて削除されることです。また、LINE上で販売や案内の仕組みを整えていた場合は、それらの導線もすべて失われます。
ログイン自体ができなくなるため、新しいアカウントを作っても移行できず、一から作り直すことになるでしょう。

公式LINEが垢BANされる理由
では、LINE公式アカウントはどのような場合に利用停止になってしまうのでしょうか。ここでは、主な理由を紹介します。
- LINE公式アカウントのガイドライン違反
- お客様の誤解を招く「誇大な表現」や「金額表示」
- 多数の通報やブロック
公式LINEのガイドライン違反
LINE公式アカウントは、LINEヤフー株式会社が定める利用規約やガイドラインに基づいて運用する必要があります。万が一、違反した運用をしてしまうと、アカウントが停止されることがあるので注意しましょう。
不法行為などに関わっている団体・個人は利用できないほか、医療系や出会い系など、LINEヤフー社が利用を認めていない業種や商品・サービスに該当する場合には、コンテンツの削除や利用停止の罰則があります。
お客様の誤解を招く「誇大表現」や「金額表示」
インターネット広告などで見かけることのある、「簡単に10万円稼げる」「◯◯するだけで成功する」といった表現は、LINE公式アカウントで問題視されることが多いので注意しましょう。
また、実績に基づく正しい情報であっても、「誇大表現」と認識されて利用停止になることもあります。たとえ実際の成果であっても、LINEの基準に抵触することのないよう慎重に取り扱いましょう。
多数の通報やブロック
一度に多数の友だち(お客様)から通報・ブロックされた場合に、利用停止になってしまうことがあります。通報やブロックは、次のような場合に増える可能性があります。
- 友だち(お客様)に有益でない情報を提供している場合
- メッセージの配信頻度が高すぎる場合
- アカウント名やアイコンを変えてスパムと誤解された場合
お客様に対して誠実に運用しているつもりでも、通報やブロックをされてしまうことがあるので、誤解を招かない運用を心がけましょう。
垢BANされたアカウントは元に戻せる?
これまでコツコツ運用してきたLINE公式アカウントが突然利用停止になってしまい、「どうにかして元に戻したい」「復旧させる方法を知りたい」と思っている方も多いでしょう。
しかし…

一度BANされてしまったアカウントは、復元できないのです。また、「LINEヤフー社に問い合わせをしても対応してもらえなかった」という声が多いため、復元できないと考えた方がよいでしょう。
いくら対策をしても利用停止になるリスクがゼロではない以上、万が一の場合に売上が減ることがないよう、普段から備えておくことがとても大切です。
公式LINEの垢BANに備える方法
LINEの利用停止を完全に防ぐ方法は、残念ながら今のところありません。しかし、備えておけば、万が一の場合でも事業を継続することができます。
ここでは、垢BANに備える方法を3つ紹介します。
- LINE以外の連絡手段を用意する
- 顧客リストを分散して管理する
- 公式LINEのバックアップをとっておく(簡単です!)
LINE以外の連絡手段を用意する
お客様への連絡手段には、LINE以外にも、メールやSMS(ショートメッセージ)などの方法があります。それらの方法を使って連絡すれば、新しいLINE公式アカウントの友だち追加を促すことも可能です。
LINEとメールを併用することで、マーケティング効果を高めることもできます。現在LINEのみを運用している方は、これを機にメールマガジンの運用も始めてみませんか。
メールマガジンを上手に活用することで、さらなる売上向上につなげることも可能になります。実績や具体的な運用方法を以下のYouTube動画で紹介していますので、ぜひご覧ください。
顧客リストを分散して管理する
LINE公式アカウントだけで運用している場合、利用停止によって顧客リストを失うことになります。しかし、情報を別で管理しておけば、万が一垢BANされてしまっても、連絡先や利用履歴、関心のある商品などの情報を引き続き活用できます。

顧客情報の管理ツールとしてCRMシステムがよく知られていますが、一般的なCRMシステムには高額な費用がかかるため、「そこまでの費用は出せない」「まだ必要ない」と感じる方も多いでしょう。
そんな皆さんにおすすめなのが、マーケティングに必要な機能を網羅していて、大企業から個人ビジネスまで幅広い層に活用されているマーケティングツール UTAGE です。
月間売上を1000万円以上に増やした人が続出しているUTAGEについては、次項で詳しく紹介します。
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公式LINEのバックアップをとっておく
万が一、公式LINEが利用停止になっても、バックアップをとっておけば、いざという時にすぐ公式LINEを復旧させることができます。
バックアップとは、公式LINEをもう一つ作成し、内容をコピーしておくことをいいます。公式LINEがBANされてしまっても、バックアップがあれば、それを使ってすぐに運用再開できます。

バックアップの方法は、UTAGE講座で紹介しています。UTAGE講座では、売上を伸ばし続けるためのさまざまなコツをお伝えしていますので、まずはUTAGE攻略特典7点セットがもらえる無料セミナーにぜひご参加ください。(公式LINEでご案内しています)
垢BAN対策にもおすすめ:マーケティングツール UTAGE とは
UTAGEは、LINEやメール配信、LPの作成・公開、顧客情報の管理、ウェビナーの開催など、マーケティングに必要な機能を盛り込んだツールです。

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まとめ
この記事では、LINE公式アカウントの垢BANについて紹介しました。
- 公式LINEの垢BANとは
- 公式LINEがBANされるとどうなる?
- 公式LINEが垢BANされる理由
- 垢BANされたアカウントは元に戻せる?
- 公式LINEの垢BANに備える方法
- 垢BAN対策にもおすすめ:マーケティングツール UTAGE とは
万が一アカウントが使えなくなっても、事業を続け、売上を維持することは可能です。この記事を参考に、今から備えておきませんか。
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