こんにちは。UTAGEマーケターのまどかです。

「CTAとかエバーグリーンって何?」「マーケ用語って横文字多くて意味がわからない」

そんな風に思ったことはないですか?

特に男性マーケターは専門用語をたくさん使っているので、内容に追いつけないこともありますよね。

 

そこでこのブログでは、知っておきたいけど今更聞けないマーケティング用語をわかりやすく解説します。

これを知ることでマーケティング力がアップし、皆さんのコンテンツのブラッシュアップにも役立ちますので、ぜひチェックしてください。

 

マーケティング用語とは

マーケティングとは、商品・サービスを売るための仕組み作りのことを指しますが

様々な施策や取り組み・指標となるものを示すマーケティング用語がそれぞれあります。

マーケティングを効果的に行うためには、マーケティング用語を知っているだけではなく

意味や行うといい施策について理解を深めていく必要があります。

madoka
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ここからはマーケティング用語の意味と取り組む際のポイントを説明していきます

ローンチ

ローンチとは、英語の「launch(打ち上げ・立ち上げ)」を語源とする言葉で、日本語では「売り出す」や「公開する」「発表する」といった意味で使われます。

ローンチは事前準備が大事!

prepre launch(プリプリローンチ)の役割は「認知を高め、信頼を獲得する」市場を温める段階であり

pre launch(プリローンチ)の役割は「見込み客に対し、自分の商品への興味関心を強めてもらう」ようなイメージになり、そのためにSNSやメルマガ・公式LINEを活用します

 

プロダクトローンチ

プロダクトローンチとは、商品・サービスを発売する前から見込み顧客を獲得し、発売に合わせて情報を小出しで発信していくことで、徐々に見込み顧客の購買への熱量を高めていくマーケティング手法です。

例えば、映画で新作を公開する際にいきなり公開するのではなく、早ければその1年ぐらい前から宣伝などを見かけたことはないですか?

そのように早い段階で予告することで

  • その映画の存在を知ってもらう
  • 期待値を高めて、上映開始された時の動員数(売上)を最大化しやすくする

 

このような目的があることから、コンテンツ販売でもよく使われているセールス手法になっています。

プロダクトローンチをする際には、いきなり販売するのではなく、事前の予告や必要性の提示がとても重要です

 

エバーグリーンローンチ

1年を通して常に葉が生い茂っている状態からイメージして、マーケティングにおいて使用する「エバーグリーン」という言葉には、常に緑が生い茂っているように、「常に利益をもたらし続ける」というイメージが込められています。

コンテンツ販売界隈では、自動化・半自動化のイメージで使われることもあり

実際わたしのエバーグリーンローンチ手法を取り入れ、毎月500万円から1500万円の売り上げが出ている中で、自動化できているので作業をほとんどしていません。

 

madoka
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わたしは、オールインワンツールの「UTAGE(ウタゲ)」を使っています!

プロダクトローンチもエバーグリーンローンチもどちらも仕組みを作ってあるので、売上発生までの構築スピードが速くなりました!

 

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アップセル

アップセルとは、顧客が購入したその商品と同種で「より上位のもの」を提案し、購入してもらうことを指します。

アップセルを行うことにより、顧客数を増やすことなく総売上額を増やすことができるので、顧客あたりの売上単価を向上することは効率の良い売上向上策となります。

例:基本講座→中級講座など

 

クロスセル

クロスセルとは、顧客が購入しようとしている・既に購入した商品と別の商品を提案し購入してもらう手法を指します。

madoka
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実はわたしもクロスセル、よくやっています!
例:美容講座→マーケティング講座

元々わたしは美容家なので、美容の講座をやっていましたが「まどかさん、ビジネスを教えてください!」と言われたことがきっかけでマーケティング講座も行うようになりました

 

オプトイン

オプトイン(opt-in)とは、「参加する」「加入する」といった意味合いを持つ言葉で、情報の受け取り、利用などに対してユーザーが「同意する」ことを指すことから

SNSマーケティング界隈では、メルマガ登録やLINE登録をしてもらうことを「オプトイン」と表現することもあります。

一方、オプトアウト(opt-out)とは、「不参加」「脱退」という意味合いで、情報の受け取りや利用などを「拒否する」ことを指します。

メルマガを配信する時には、配信解除リンクやそのご案内を明記することが特定電子メールの送信の適正化等に関する法律 (以下、特定電子メール法)にて定められています

 

インサイト

インサイトとは、消費者の気持ちを洞察し、それに必要なもの・ことなどを発見するといったことを示します。

消費者の行動や思惑、それらの背景にある意識構造を見ぬいたことによって得られる「購買意欲の核心やツボ」を見抜き、マーケティングに反映させることで購買のスイッチとなり行動に移すよう促すことができます。

インサイトを通して

・インスタやブログで発信して、興味関心度を深くする

・セールスLPなどに盛り込むことで購買意欲を高めるなど

 

LP

LPとは、Landing Pageの略で「ランディングページ」とも呼ばれます。

一般的には、商品の購入やサービスの申し込みなどのアクションを起こしてもらうために作られた縦長のWebページのことです。

商品やサービスの紹介をまとめ、アクションを完結できるようリンクボタンお問い合わせフォームなどを設置します。

コンテンツ販売界隈でよく使うページ例

・オプトインLP=メルマガやLINEに登録してもらうためのページ

・バックエンドLP=本命商品を買ってもらうためのページ

PV

PVとは、ページビューとも呼ばれ「Webサイト全体やサイトの中の特定のページが表示された回数」のことを指し、サイトの状態を知る重要な指標の1つとされます。

※ユーザーや訪問回数は関係なく、表示されたのべ回数のことをいいます。たとえば同じユーザーが10ページ閲覧した場合は10PVとカウントされます。

 

CVR

CVRとは、Conversion Rateの略で「コンバージョン率」「コンバージョンレート」「獲得率」とも呼ばれます。

対象ページがクリックされた回数に対して、商品購入や申し込みなどの最終結果(コンバージョン)に至った割合のことを指します。

CVRが高いページは効果的にアピール・訴求ができていることになり、逆に低いページは訴求が刺さっていない・伝わっていないため内容を改善する必要があることになります

 

CTA

CTAとは、Call To Action(コール トゥ アクション)の略で、「行動喚起」と訳される。 Webサイトの訪問者を具体的な行動に誘導することを指します。

  • メルマガやLINEに登録してもらう
  • 販売ページを見てもらう
  • フォローしてもらうなど

例えば、インスタのキャプションやフィード投稿の最後によく提示されているものも、CTAとなります。

マーケティング用語
1つのページにCTAは基本1つが望ましいです。あれもこれもと誘導すると分散されてしまうだけではなく、わかりにくいご案内になるため目的が達成できないこともあります

 

LTV

LTVとは「ライフタイムバリュー」と読み、自社の商品・コンテンツを初めて利用してから、長期的な関係のなかで得られる利益を指します

現在において新規顧客の開拓には、既存顧客の維持の約5倍のコストがかかるとされるため、ひとりの顧客を大切にするLTVの概念が注目されています。

・高単価コンテンツで長期的にサポートする

・サブスクサービスで継続的に利用してもらう

・関係するコンテンツや商品を増やし、アップセルやクロスセルに繋げる

 

SEO

SEOとは、Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)の略で、Google検索結果のページ上位にサイトを表示させるために行う施策を指します。

SEO対策をしていると、お客様が特定のキーワードを検索した時にページの上位に表示され、閲覧されやすくなるため、優位性が上がります。

・競合対策のために「ロングテールキーワード」を使う

・タグや代替えテキストを活用する

 

マーケティング用語まとめ

このページで解説した用語は、マーケティングやローンチの重要概念でもあります。

それぞれのマーケティング用語の意味を理解したら、実際のマーケティング業務にその概念を活かしましょう。

madoka
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