UTAGEのLINEチャット、どこにあるか迷っていませんか?

「utage チャット」で検索する方の多くが探しているのは、LINEの読者さんと1対1でやり取りできる画面のことです。

実はUTAGEには「チャット」と名のつく機能が3つあって、それぞれ場所も役割も違うんです。

この記事では、3つのチャットの違いを整理したうえで、本命の「LINEチャット(1to1トーク)」の使い方を、開き方から個別対応を仕組み化するコツまで操作手順つきで解説します。

UTAGEの「チャット」は3種類ある

まず全体像から。UTAGEでチャットと呼ばれるものは次の3つです。

1.LINEチャット(1to1トーク):LINE読者と1対1でリアルタイムにやり取りする画面。この記事の本題です。

2.自動ウェビナーのチャット機能:ウェビナー視聴ページに設置するチャット欄。視聴者がメッセージを入力し、送信ボタン(飛行機マーク)で投稿できます。

3.AIチャット(β版):管理画面右下の吹き出しアイコンから起動する、UTAGEの操作について質問できるAIサポートです。

「読者との個別のやり取り」がしたいなら、使うのは1のLINEチャットです。ここから先はこれを解説します。

LINEチャット(1to1トーク)でできること

一斉送信・ステップ配信・リマインダー配信は「1対多」の配信です。それに対してLINEチャットは「1対1」。読者から送られたメッセージは即時に画面へ反映され、リアルタイムのチャット形式でやり取りできます。

使いどころは、質問対応や個別相談前のやり取りなど、密なコミュニケーションが必要な場面です。公式マニュアルでも、配信で「質問・相談があればLINEにメッセージをください」と送ると読者からメッセージが来るようになり効果的、と案内されています。配信で興味を集めて、チャットで距離を縮める。この二段構えが基本形です。

前提として、UTAGEとLINE公式アカウントの連携が必要です。まだの方はUTAGEとLINE公式アカウントを連携する方法から設定してください。

UTAGEチャットの開き方と基本操作

開き方

1.上メニューの【メール・LINE配信】から、LINEを使用している配信アカウントをクリックします。

2.左メニューの【LINEチャット】をクリックすると、個別チャット(1to1トーク)の画面になります。

友だちアカウントの右に出ている赤い数字が未読数です。

メッセージを送る

送りたいアカウントを選択し、中央下部のテキストボックスにメッセージを入力して【送信】をクリックするだけです。

テキストのほかに、画像・動画・音声・スタンプも送信できます。動画は16:9以外の比率を使う場合、必ずサムネイル画像をアップするのが公式の注意点です。

スマートフォンからも、UTAGEアカウントにログインすればLINEチャット画面からそのままやり取りできます。外出先での返信も問題ありません。

未読の管理と「自動既読」設定

未読を消すには、アカウントを開いて【全て既読にする】をクリックします。毎回押すのが面倒な場合は、自動既読の設定が便利です。

1.LINEチャット画面左側(LINE友だち一覧の上)にある歯車マークをクリックします。

2.チャット設定のポップアップで「トーク表示時 自動既読」を「する」に設定します。

これで、トーク画面を開いた時点で自動的に既読になります。

個別対応を仕組み化する4つの機能

1対1対応は、件数が増えると「誰にどこまで対応したか」が崩れます。LINEチャットには管理用の機能が揃っているので、最初から仕組みで回しましょう。

1.ラベル:チャット画面右側の【ラベル】ボックスから、その読者にラベルを付け外しできます。「相談希望」「対応済み」などを付けておけば、あとでセグメント配信にも使えます。ラベルの基本はUTAGEラベル機能の使い方をどうぞ。

2.対応ステータス:LINE友だちごとに「対応ステータス」を設定できます。名称やカラーも自由に設定でき、ステータスごとの絞り込みも可能。チームで対応する場合の「対応中/完了」管理はここでやるのがきれいです。

3.ピン留め:友だち名の右側にある緑色のピン留めアイコンで、そのトークを画面上部に固定できます。何往復かやり取りが続く相手に。なおピン留めはUTAGE内だけの表示で、LINE公式アカウント側の管理画面には反映されません。

4.アクション実行・LINEテンプレート送信:チャット画面右下から、事前に登録したアクションの実行や、作成済みLINEテンプレートの送信ができます。よくある質問への返信をテンプレート化しておけば、対応時間は一気に縮みます。

返信の見逃しを防ぐ通知設定

1to1対応で一番の事故は「メッセージに気づかない」ことです。UTAGEのLINE通知設定を使うと、LINEメッセージが来たときにChatwork・Slack・Discordへ通知を飛ばせます。

ふだん自分が見ているチャットツールに通知を集めておけば、UTAGEの画面を開きっぱなしにしなくても取りこぼしません。個別相談の日程調整など、返信スピードが成約に直結する場面ほど効きます。予約リマインドまで自動化したい方はUTAGEのLINEリマインダ設定方法もあわせてどうぞ。

LINEチャットの注意点

公式マニュアルに明記されている注意点をひとつ。1to1トーク画面では、%name%などの置き換え文字が置き換わらずにそのまま表示されます。

置き換え文字のテストをしたいときは、実際の導線でシナリオに登録して、LINE友だち側のトーク画面から確認してください。管理画面側の表示だけ見て「壊れてる」と焦らなくて大丈夫です。

また、カスタム送信者を設定しておくと、チャット内で送信者(プロフィール画像・名前)を切り替えてメッセージを送ることもできます。講師とスタッフで名前を分けたい運用のときに使います。

チャットを売上につなげる考え方

最後に、機能の話から一歩だけ設計の話を。

チャットは「問い合わせ窓口」ではなく、配信の先にある「個別化の入口」です。ステップ配信で価値を届けながら「質問があればこのLINEにどうぞ」と一言添える。返ってきた質問にチャットで丁寧に答える。その流れの中で、必要な人にだけ個別相談を案内する。

1対多の配信が畑を耕す作業だとしたら、1対1のチャットは収穫です。ステップ配信の組み方はUTAGEでLINEステップ配信を設定する手順にまとめています。なお、受講生さん同士の交流の場を作りたい場合は、チャットではなくUTAGEのコミュニティ機能が適役です。

まとめ|チャットは配信の先の「会話」を作る機能

UTAGEのチャット機能のポイントをまとめます。

・「チャット」は3種類。読者との個別対応はLINEチャット(1to1トーク)

・開き方は【メール・LINE配信】>アカウント選択>【LINEチャット】

・テキスト・画像・動画・音声・スタンプが送れて、スマホからも対応可能

・ラベル・対応ステータス・ピン留め・テンプレート送信で、個別対応を仕組み化する

・Chatwork・Slack・Discordへの通知設定で見逃しを防ぐ

配信だけで完結させず、会話の入口を1つ用意する。それだけで読者との距離は変わります。まずは次の配信に「質問はこのLINEへどうぞ」の一文を入れて、チャット画面を開いてみてくださいね。

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