正直に言うと、わたしは元々ものすごく悩む人でした。
1番酷かった時は就職先を決める時、どこを選んだらいいかわからなかったので
「友達が行く会社ならそこでいいや」と超安易に決めようとしたぐらい。
「自分じゃ決められない」「失敗したらどうしよう」「もっといい選択肢があるんじゃないか」
——そんなことをぐるぐる考えて、結局何も動けない時間がたくさんありました。
でも今は、ほとんどのことを秒速で決断しています。
UTAGE講座を始めると決めたのも、UTAGE本を出版すると決めたのも、顧問サービスを始めると決めたのも、考え始めてから決断するまでの時間はほんの数分でした。
この記事では、かつて悩み癖がひどかったわたしが「秒速決断」に切り替えられた考え方と、決断力を上げるための具体的な方法をお伝えします。
Contents
悩む時間が長い人ほどチャンスを逃している
まず知っておいてほしいのは、「悩んでいる時間」は前に進んでいる時間ではないということです。
悩んでいる間に、動いた人がポジションを取る
ビジネスの世界では、同じタイミングで同じチャンスに気づく人が必ずいます。
たとえばわたしがUTAGE講座を始めようと思ったとき、同じことを考えていた人は他にもいたはずです。
でもそこで「もう少し準備してから」「もっと勉強してから」と悩んでいたら、先に動いた人がポジションを取ってしまう。
わたしが受講者数日本一になれたのは、能力が飛び抜けていたからではなく、決断と行動が早かったからだと思っています。
「正解を探す」から抜け出せない
悩む人の多くは「正解を見つけてから動きたい」と思っています。
でもビジネスにおいて、やる前から分かる正解なんてほぼないんですよね。
それなのにいつまでも行動しなかったら、ビジネスの世界では衰退を意味します。
あなたがどんなに素晴らしいスキルを持っていても、先に発信してコンテンツを販売している人が選ばれるものです。
だってお客様からしたら、あなたが発信してなかったら気づくわけないですしね。
悩み癖は「考えている」のではなく「怖がっている」だけ
これは自分自身を振り返って気づいたことなんですが、長時間悩んでいるときって、実は「考えている」わけではないんです。同じ不安をぐるぐる繰り返しているだけ。
つまり悩み癖の正体は「思考」ではなく「恐怖」。
失敗が怖い、人にどう思われるかが怖い、お金を失うのが怖い。
この恐怖に向き合わない限り、どれだけ時間をかけても決断には至りません。
わたしが「秒速決断」に切り替えられた3つの考え方
悩み癖を抜け出すのに、根性論や精神論は要りませんでした。
考え方のフレームを変えるだけで、決断のスピードは劇的に変わります。
考え方1:人生いつ終わるかわからない
これまでの人生、大切な人を見送る経験をしてきた中で
特に大きかったのは、8歳の頃からずっと一緒にいた幼馴染が突然この世からいなくなってしまったこと。
この経験はわたしの人生観を大きく変え、それまで天職だと思って13年勤めた会社も辞めました。
「いつ何があるかわからないんだから、やりたいことはさっさとやろう」立ち止まっている時間がさえ、もったいなくなるような考え方に変わりました。
考え方2:「やらなかった後悔」の方が大きい
わたしが専業主婦から離婚を経て起業した経験があるからこそ言えるんですが、人生で一番きついのは「あのときやっておけばよかった」という後悔です。
やって失敗した後悔は、時間が経てば「あれがあったから今がある」と思えるようになります。
でも「やらなかった後悔」は、ずっと残る。しかもそれが正しかったのかどうかすら確認できない。
迷ったときは「5年後の自分がどっちを後悔するか」で考えると、だいたい答えは明確です。
考え方3:決断の精度は「数」で上がる
決断力は生まれ持ったものではなく、筋トレと同じで「回数」で鍛えられます。
わたしが今秒速で決断できるのは、たくさんの小さな決断を積み重ねてきたからです。
ランチのメニューを3秒で決める。返信を5分以内にする。提案されたことに対して「やるかやらないか」をその場で伝える。
小さな決断の練習を繰り返すうちに、大きな決断にも怖さがなくなってきます。決断の精度を上げたいなら、悩む時間を増やすのではなく、決断の回数を増やすことです。
秒速決断を実践するための具体的な方法
方法1:「判断基準」を先に決めておく
決断が遅い人は、毎回ゼロから考えようとしています。
でも判断基準を先に決めておけば、迷う時間は激減します。
わたしの場合、ビジネスの判断基準はシンプルで
「お客様の成果につながるか」「自分のビジョンに合っているか」「最悪のリスクが許容範囲か」。
この3つに当てはまれば即GO。当てはまらなければ即NO。基準があると、悩む余地がなくなるんです。
方法2:返信・連絡は即レスを基本にする
わたしの顧問クライアントから「返信がめちゃくちゃ早い」と言っていただけることが多いんですが、お客さまのためでもあるものの自分のためでもあります。
メールやメッセージを見て「後で返そう」と思うと、そのまま忘れるか、脳内に未処理の情報が残り続けるからパフォーマンスが落ちる。
それが嫌だから見た瞬間に返すようにしています。
すぐにしっかりお返事できない時には、◯時ごろにご連絡する旨を伝える。
この習慣だけで、仕事のスピードも信頼も変わります。
方法3:「70%でGO」のルールを持つ
情報が100%揃ってから動こうとすると、永遠に動けません。
わたしは「70%の情報で判断できたらGO」というルールを持っています。
残りの30%は、やりながら調整する。
UTAGE講座の内容も、最初から完璧だったわけではなく、受講生のフィードバックを受けながら何度も改善してきました。
70%で出して、走りながら100%に近づけていく。この感覚が持てると、決断のハードルがぐっと下がります。
まとめ
決断が遅いのは性格ではなく、考え方のクセです。
「最悪どうなる?」を先に考える、やらなかった後悔の方が大きいと知る、決断の回数を増やして鍛える。この3つを意識するだけで、決断のスピードは変わります。
かつて悩み癖がひどかったわたしが秒速決断に変われたのだから、あなたにもできますよ。
大事なのは「完璧に考え抜くこと」ではなく「まず動くこと」。その一歩が、次のチャンスをつかむきっかけになります。
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